2019年12月15日日曜日

自動車技術会中部支部技術交流会にて講演予定


電磁気1を受講されている皆様はこちらの投稿をご覧ください。


1月31日に自動車技術会中部支部が主催する自動車技術会中部支部2019年度第2回技術交流会にて講演させて頂きます。
講演題目は、「電動車時代におけるパワーデバイス研究開発の方向性」です。
詳細は下記に記載されております。

https://www.jsae.net/chubu/event/detail/?id=1254

世界に先行された自動車へのSiC搭載に対して、日本はどの様にその戦略に対抗していくか、また次世代自動車におけるパワー半導体競争の未来を予測していきます。

パワー半導体応用は、効率や小型化だけではなく、今後のCASE(C: Connected(コネクティッド)、A: Autonomous/Automated(自動化)、S: Shared(シェアリング)、E: Electric(電動化))を支える視点での最適解を提案した技術が生き残っていきます。
そのために、パワー半導体はどうあるべきか?について紹介して参ります。

講演会の空気を呼んで、今回はちょっとシステム寄りに。(笑)
ご参加お待ちしております!


今日の写真は、お客様の研究室視察に対応する研究室メンバーです。





何の視察か失念したのですが、メンバーの顔ぶれと今岡先生が珍しくネクタイしていることから(笑)、結構、重要な視察だったような気がします。
重要でも、あえて学生に対応させるところが、パワエレ研流。
(一応、エース級の大矢根(M2)を出していますが)

夏以降、たくさんあったこういった視察を逆に糧にして、学生さんもドンドン成長してくれています。

今後も広く皆様にパワーエレクトロニクスのことを知って頂き、本分野の裾野を広げていく努力を続けていきたいと思っています。

昨日の投稿の青木の様に。(笑)


【活動のご紹介】
    ■研究室紹介動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 1月31日:自動車技術会中部支部技術交流会「電動車時代におけるパワーデバイス研究開発の方向性」、自動車技術会中部支部様主催
    ※CASE時代のパワーエレクトロニクスのあり方を掲示していきます
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/09/blog-post_17.html


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