4月8日に幕張メッセにて開催されるテクノフロンティアの第40回 モータ技術シンポジウムにて、講演させて頂きます。
「C2 革新的パワーデバイス」のセッションでの講演です。
講演題目は「GaNパワーデバイス(縦型/横型)の車載応用の適材適所と最新技術動向」です。
詳細は下記に記載しております。
https://www.jma.or.jp/tf/sym/motor.html#C2
モデル3は世界で初めて、量産電気自動車として主機インバータをフルSiC化したモデルです。
ここにGaNを搭載すれば?という仮定の元に、議論を進めてまいります。
なぜ、モデル3はSiC化したのか?その効果は?
皆様の疑問にお答えして参ります。
様々な企業様のご協力による分解解析結果もふんだんにお見せしながらの講演内容となります。
テスラの分解解析にご協力頂いた関係企業の皆様、分解解析を主催頂いた日経BP様、誠にありがとうございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。
今日の写真は、結果として車検を通して乗り続けることになった我が家の愛車。
(車に関して、各方面からお問い合わせを頂いておりまして(笑)、ここに報告申し上げます。)
もうすぐ30万キロ到達です。
そして、車検の見積もりしたら、30万円。
まぁ、古い車だし、仕方がない、と、預金を切り崩すことと相成りましたが、見積書をよく見ると、「車検代は別」との記載が。
これに加えて、車検代が必要だと!?
結果として、このテクノフロンティアでの講演料を少しでも車検代に補填することとなりましたが、昨今のコロナウイルスへの防止策として、このテクノフロンティアが中止になるのではと、戦々恐々としている、今日この頃。(笑)
【活動のご紹介】
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■研究室紹介動画
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
■研究室へのアクセス
新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。
■出版物
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■講演予定
- 4月8日:C2 革新的パワーデバイス「GaNパワーデバイス(縦型/横型)の車載応用の適材適所と最新技術動向」、第40回 モータ技術シンポジウム様主催
※GaNパワーデバイスをテスラのモデル3に搭載したら?という議論を進めていきます
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/02/blog-post.html>
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