2020年2月14日金曜日

電気学会B賞受賞


昨日の投稿に引き続き、受賞ニュースです。

2019年9月9日と10日に大同大学にて開催された令和元年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会での口頭発表に対して、パワーエレクトロニクス研究室の修士2年の大矢根が電気学会B賞を受賞しました。
詳細は下記の電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会の「お知らせ」の項目に記載されています。

http://www2.iee.or.jp/~tokai/rengo-2019/

大矢根の「一体化結合磁気部品による12V両端整流型アクティブクランプ・フォワードコンバータの大電流化と磁気部品の小型化の実現」の発表に対する受賞です。
おめでとうございます!

大矢根、そう言えば君は、こんな研究もやっていたねぇ。
※修士論文の内容とは全然違う。

・・・色々と沢山のお仕事お願いしてごめんなさい。


今日の写真は、1月22日に開催された電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会の授賞式の様子。





彼は面白い独自の発表スタイルを持っており、そのまま放置していたらどんどん伸びて、こうやって全国級の賞を受賞するまでになりました。

彼は、3月の全国大会でも発表予定です。
発表題目は「ヘリカル共振器を組み込んだ電界共鳴ワイヤレス給電の試み」(セッション:2804-A3 パワーエレクトロニクス 非接触給電(Ⅲ)(測定による評価))です。

是非、その独特なパワポとストーリーの世界観をお楽しみください!


【活動のご紹介】
    ■研究室紹介動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。



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