2019年2月2日土曜日

電気学会論文誌特集論文(2019年2月号)を寄稿


※新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
※※電磁気Ⅰを履修されている皆さんは、こちらの投稿をチェック下さい!


電気学会論文誌(2019年2月号)の特集論文にGaNパワー半導体の将来に関する論文を寄稿致しました。
特集記事題目は「省エネ社会を支える高効率小型電源技術 ー高周波電源コンポーネンツの最前線ー」です。





私の担当記事は「総論:GaNパワー半導体応用ロードマップ」(pp. 76-79)です。
そのあとに続く、GaNパワーデバイス、次世代磁性体、次世代キャパシタ、回路方式を取りまとめる形での包括論文を担当しました。
また、学会誌には珍しく、商用車のリバースエンジニアリングと学術的な議論を結びつけるチャレンジを行っています。
是非、ご覧下さいませ!


今日の写真は、最近、沖縄拳法の立ち方を確認するため、東京での移動に積極的に使っている水上バスでの稽古の様子。

ナイハンチの立ち方。



セイサンの立ち方。



船の上でしっかり立てれば、立ち方ができているとのことで、良い稽古になると頑張っていますが、水上バスのデッキでこれをやると、景色を撮影していた外国人達が、一斉にこっちを撮影しだすことが、玉にキズ。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 3月14日:「車載用DC-DCコンバータとインダクタ・トランスの設計」、トリケップス様主催
    ※車載用インダクタ・トランス設計の基本から最前線まで!。
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2018/10/blog-post_27.html

  2. 4月17日:「GaN・SiC・Siパワー半導体のそれぞれの適材適所とパワー半導体技術動向予測」、テクノフロンティア2019技術シンポジウム様主催
    ※SiC MOS-FETとGaN MOS-FETの相対比較が遂に表に出てきます!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/01/blog-post_14.html

  3. 4月17日:「次世代パワエレを支えるキャパシター技術の最新技術」、テクノフロンティア2019技術シンポジウム様主催
    ※パナソニック様のフィルムコンデンサの情報が初めて出てきます!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/01/blog-post_19.html


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