2019年1月19日土曜日

テクノフロンティア2019技術シンポジウムにて講演予定(2)


※新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
※電磁気Ⅰを履修されている皆さんは、この投稿をチェック下さい。


4月19日の開催予定のテクノフロンティア2019技術シンポジウムにて講演予定です。
以前の投稿では適材適所で実用化が進むSiC・GaNの最新応用技術のセッションでの講演案内させて頂きましたが、当日の午前のセッションが今回のご案内となります。
担当する講演は、第34回電源システム技術シンポジウム「次世代パワエレを支える最新のキャパシター技術」のセッションとなります。

講演題目は、「次世代パワエレを支えるキャパシター技術の最新技術」です。
詳細は下記サイトにアップされております。

http://www.jma.or.jp/TF/sym/dengen.html#D5

このセッションは、今回のテクノフロンティア技術シンポジウムの一番の目玉だと思います。
初めて、パナソニック様のフィルムコンデンサに関する情報が、陽の目にさらされます。
ここで車載用の市場で8割を占めるパワー用フィルムコンデンサの、強み、堅牢性、汎用性の秘密が初めてヴェールを脱ぎます。
私の講演はただの前座ですので、パナソニック様や他の皆様の講演を目指してご参加下さいませ!(笑)


今日の写真は、白帯なのに、人数の関係で極真会館愛知県大会の上級の型の試合に出されることになった妻の様子。



覚える型は、ピンアン二段とピンアン五段。
(この動きは、ピンアン二段の鉄槌)

追い詰められれば人間、何でもできる、ということで、1日で2つの型を覚えて、2日に1回は稽古に通っている。
ちなみに、妻が稽古に通っている間は、私が娘の面倒(食事、お風呂、歯磨き、寝かしつけの絵本朗読等)を対応。

あのぅ、夜は執筆もあるので、結構、大変なんですけど・・・とこぼしたら・・・



妻は笑って何も答えてくれませんでした。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 3月14日:「車載用DC-DCコンバータとインダクタ・トランスの設計」、トリケップス様主催
    ※車載用インダクタ・トランス設計の基本から最前線まで!。
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2018/10/blog-post_27.html

  2. 4月17日:「GaN・SiC・Siパワー半導体のそれぞれの適材適所とパワー半導体技術動向予測」、テクノフロンティア2019技術シンポジウム様主催
    ※SiC MOS-FETとGaN MOS-FETの相対比較が遂に表に出てきます!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/01/blog-post_14.html

  3. 4月17日:「次世代パワエレを支えるキャパシター技術の最新技術」、テクノフロンティア2019技術シンポジウム様主催
    ※パナソニック様のフィルムコンデンサの情報が初めて出てきます!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/01/blog-post_19.html


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