2021年9月16日木曜日

【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その3)



 <3.2.2 PCU(4代目プリウス)の分解解説:上層部>
 早速、4代目プリウス用PCUを上層部から開けていく。図3.9にPCUのアッパーカバーが取り付けられており、ボルト留めされている。ボルトを外し、アッパーカバーを外すと図3.10の様な基板が顔を出す。この基板面は、主にPCU中層部におけるキャパシタ、各相電流、パワー半導体(IGBT)の状態検出や基板とパワー半導体の接合端子部が搭載されている。また、後述するIGBT駆動用の電源もこの基板面の部品により具現化される。図3.10に示されたPCUに使用されるIGBTの数と同数である14個並んだ接合端子部を一つ取り出し、上部樹脂カバーを外すと図3.11に示すような構成となっている。この写真にみえる5つの端子はIGBTの駆動や状態検出を行う各端子部へ接続される。この接合端子部は基本的には生産工程においてパワー半導体各端子と制御用基板とを力学的に接合させ半田等の工程を削減するために有効な端子部となっており、半田剥がれ等に対する耐振性にも優れる。欧州はpress fit方式という各基板を力学的に端子接合を実現する手法を車載としても多用しているが、プリウス用は信頼性に優れた構造となっている。このPCUに採用されているIGBTはケルビンソース端子(通常のパワーラインに対して検出用の2つの信号線を持つ)接続されることから、ゲート駆動用端子、温度検出端子、過電流検出端子と合わせて5つの端子を持つ。そして図3.11を確認すると、それぞれの信号端子には、S字型のヒューズが接続されていることが分かる。このヒューズに直流電流を注入して実験を行うと、S字形成部が高熱により赤くなり、16Aにて熱開放された。




上層部の基板を裏返すと、図3.12の様な構成となっている。この基板面は、主にIGBTの駆動を司る部品が実装されている。具体的には、フォードバック制御系を担うDSPやFPGA、そしてパワー半導体であるIGBTの駆動を行うゲート駆動回路である。全面の状態検出値を状態信号としてDSPに入力し、指令値に追従させる形でフィードバック制御を行い、DSP出力のパルス信号をFPGAによってIGBT駆動用の最適なパルスに分割、展開していると考えられる。また、DSPでは後述する昇圧チョッパのインダクタ電流の予測計算にも使われていると考えられる。IGBTゲート駆動用ICは図3.6に示すように、PCUにおけるIGBTの必要個数である14個に対応している。


上層部の基板を外して、これから分解する中層部を見ると、図3.13の様な外観となる。各部検出部、駆動用端子がこれまであった上層部へ向けて伸びていることが確認できる。次に、中層部の分解解説を行う。


【参考文献】
(1)トヨタ自動車ホームページ,(https://toyota.jp/)
(2)山本,自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性,サイエンス&テクノロジー株式会社,ISBN978-4-86428-143-0,2016年9月28日刊行.
(3)小澤,“新型プリウス向けDC-DCコンバータの熱設計,”テクノフロンティア2016技術シンポジウム,熱設計・対策技術シンポジウム資料,F6-2-1~F6-2-21,2016.



※ 【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その4)に続く。



パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その2)



3.2 PCU(4代目プリウス)の分解解説
 <3.2.1 PCU(4代目プリウス)の概要>
 まず、これから分解する4代目プリウス用PCUの中に収められている電気系システムを確認していく。図3.5に、4代目プリウスにおける電気系システム模式図を示す。この電気系システムは、大きく2つに分割される。1つは、車両駆動に直接関与する主駆動電源ラインであり、量産ハイブリッド車として電気駆動により車両駆動を管理させた最初の車であるプリウスのアイデンティティは、この主駆動電源ラインにあると言える。もう1つは、補機用電源ラインとなる。これはプリウスに搭載される200V系バッテリ(202V:ニッケル水素バッテリ、207V:リチウムイオンバッテリ)と補機類(オーディオ機器、ライト類、パワーウィンドウ等)への電力供給を担う12V鉛蓄電池を仲介する電源ラインである。ここで仲介、と記載したが、実質的には電力方向としては、200V系バッテリから12V鉛蓄電池への電力供給方向のみ、となる。この理由として、プリウスの発電機電力は200V系バッテリに回生されていること、そして、プリウスは積極的にEV走行モード(特に発進時)を採用していることが挙げられる。特にEV走行モード時において、運転者にとっての重要な補機装置はパワーステアリングである。プリウスはトヨタ自動車として初めて電動パワーステアリング(EPS : Electric Power Steering)を採用した車であるが、このEPSだけで1〜2kWの出力を要求する。よってEV走行モード時では、この電気的な負荷が12V鉛蓄電池にぶら下がっているため、他の負荷への供給も担う鉛蓄電池の負担が大きくなってしまう。この負担低減のため、大容量バッテリから鉛蓄電池への電源供給を行うことで、スタンドアローンの車両内部において、安定した電源ラインの構築を実現している。


ここで、PCU内部に収められている電気機構としては、主駆動電源ラインにおける昇圧チョッパと三相インバータ(三相整流器含)、補機類用電源ラインの絶縁DC-DCコンバータとなる。実際には模式図に示した昇圧チョッパと三相インバータは図3.6に示すような等価回路となっており、チョッパはインダクタやキャパシタの受動素子と2つのパワー半導体、三相インバータは6つのパワー半導体、三相整流器も6つのパワー半導体から構成される。


4代目プリウス用PCUの外観を図3.7に示す。本書では、この4代目プリウス用PCUを3つの階層に分けて図説を行う。3つの階層は図3.5に示してある通りであるが、具体的には、上層部(第1層)は、PCUの制御部を司る制御基板部であり、中層部(第2層)はパワー駆動部である昇圧チョッパとインバータ、整流器を内蔵している。下層部(第3層)は大容量バッテリと補機用電源である12V鉛蓄電池を仲介するDC-DCコンバータとその冷却機構が収まる。
 PCU全体としては、3代目プリウス用PCUが12.5Lの体積で重量は13.5kgであったのに対して、4代目では体積は8.4Lに、重量は11.9kgへと大幅に削減されている。ただし、4代目プリウス用PCUの出力自体は、最大電圧が3代目の650Vから600Vへ抑制され、最大電流も180Armsから170Armsへ変更されている。



 次に、PCUを分解した全容を図3.8に示す。一番左側がPCUのアルミ冷却ケースであり、そこから順番に上層部のECUとパワー半導体(プリウスはIGBT : Insulated Gate Bipolar Transistorを採用)駆動回路の基板、そして中層部を構成するパワー半導体群と、昇圧チョッパ用インダクタ、キャパシタが並んでいる。さらに下層部においては、図3.8のインダクタがマウントされているアルミケースの裏側に冷却のため貼り付けられる形で絶縁DC-DCコンバータが設置されている。昇圧チョッパやIGBT群から上側(上層部と中層部)はデンソー製、絶縁DC-DCコンバータは豊田自動織機製となる。3代目プリウス用PCUからこの4代目プリウス用PCUへの進化のポイントとして、
(1) 電流センサを1個追加することでフィルムキャパシタを小型化を実現
(2) 絶縁DC-DCコンバータを基板実装化して小型化を実現
(3) IGBT冷却について両面冷却方式を採用することで小型化を実現
という3点が挙げられるが、詳細は後述していく。今、上層部から順番にPCU分解の図説を仔細に行う。



【参考文献】
(1)トヨタ自動車ホームページ,(https://toyota.jp/)
(2)山本,自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性,サイエンス&テクノロジー株式会社,ISBN978-4-86428-143-0,2016年9月28日刊行.
(3)小澤,“新型プリウス向けDC-DCコンバータの熱設計,”テクノフロンティア2016技術シンポジウム,熱設計・対策技術シンポジウム資料,F6-2-1~F6-2-21,2016.



※ 【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その3)に続く。



パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その1)



 本章では4代目プリウスに搭載されたPCU(Power Control Unit)の詳細な分解解説を行う。特にPCU内でも車両駆動に係るパワーラインにおける分解解説を行い、4代目プリウスのPCUにおける設計思想を読み解く。

3.1 歴代プリウスにおけるPCUの変容
 プリウスは1997年12月にトヨタ自動車より発表されて以来、2018年現在において4世代目となるプリウスが市場投入されている。また、その派生版として、PHVグレードのモデルもその最先端技術導入が故に注目されているが、まずは従来のHEVにおけるPCUにターゲットを絞って議論する。
 4代連なるプリウスのPCUにおける車両駆動に係るパワーラインの電気システム概要を図3.1に示す。初代プリウスではこの図にある通り、288Vニッケル水素バッテリに直接インバータが接続され、33kWの電気系駆動出力を得ていた。しかしながら、駆動電力に直接関わるインバータ前段電圧であるニッケル水素バッテリは、走行状態、熱条件によってその電圧値は150Vから300V程度まで大きく変動する。この変動条件に依っては、アクセル開度に対して所望のトルクを得ることができず、走行性能の低下、燃費性能の低下を招く問題が顕在化した。


 これらの問題点を解決すべく、2代目プリウスでは、前述のインバータ出力を一定化させるため、モータ駆動用インバータと新しく搭載された202Vニッケル水素バッテリとの間に昇圧チョッパを挿入し、その出力電圧を500V一定制御させた。これによりニッケル水素バッテリの電圧変動に依存せず、どの様な条件でも所望の電力を確保することができ、走行性能や燃費性能が飛躍的に向上した。この性能は市場に高く評価され、初代プリウスでは年間販売台数が10万台に遠く及ばなかった状況に対して、2代目プリウスはその年間販売台数を50万台以上へ引き上げることに成功した(1)。一般的なプリウスのイメージは、この2代目に形成されたと言って良い。

 3代目プリウスは、2代目の正常進化型として、同じ202Vニッケル水素バッテリを搭載しながら昇圧チョッパの出力電圧を650Vに引き上げ、電気系における60kWの出力確保を実現した。歴代でも最大の出力を獲得しており、燃費性能も大幅に向上した。具体的にはJC08走行サイクルモードにおいて、2代目はその燃費性能が29.6km/lであるのに対し、3代目では32.6km/lと電気系出力の向上と燃費性能の引き上げが良く対応していることが理解できる。
 同じ視点で、4代目プリウスの電気系システムを見てみる。意外にも、3代目プリウスに対して昇圧チョッパの出力電圧は600V(スポーツモード条件)に抑えられ、電気系出力も52kWに留まっている。それでは、燃費性能は3代目プリウスと比較して下がるのか、と思いきや、4代目プリウスは歴代最高の40.8km/lを実現している。比較条件としては、4代目プリウスではEグレードというモデルを持っており、そのモデルは歴代で初めて207Vリチウムイオンバッテリを搭載していることは留意されたい。ただし、実際の電気系駆動においてはバッテリの種類ではなく出力容量しか見えてこず、バッテリの種類が性能に直接影響を及ぼす訳ではない。
 初代から、直接車両の駆動に関わるインバータ前段電圧値を引き上げる形で燃費性能を向上させてきた歴代プリウスは、4代目にきてインバータ前段電圧値を抑制しながらも、2代目から3代目の燃費向上率よりも遥かにその性能を引き上げる燃費性能を獲得している。本章では、これまでの正常進化型であったPCUから一歩引いたような性能を持つ4代目プリウス用PCUを分解することで、結果として、採集してうテムである車両における燃費性能の引き上げにどの様に寄与したかについて、図説を行う。




 詳細なPCU分解の前に、特に昇圧チョッパを搭載した2代目プリウスから4代目プリウスのエンジンルームの様子を図3.2から図3.4に示す。図3.2は2代目プリウスのエンジンルーム、図3.3は3代目プリウス、図3.4は4代目プリウスのエンジンルームの様子を示している。2代目から4代目にかけて変わらない部分は、エンジンルームの主人であるエンジンと電気系新機構であるPCUが並んで鎮座している点と、そのエンジンの冷却を司る冷却系と、PCUの冷却を司る冷却系が分割されている点である。2代目プリウスではエンジンの排気量は1,500ccであるのに対して、3代目以降はエンジン排気量を1,800ccまで拡大し、内燃機構における駆動に余裕を確保している。また、エンジンルーム内に占めるPCUの大きさが、代々、徐々に小型化していることが確認できる。このPCUにおける小型化恩恵が、プリウスをプリウスたらしめる付加価値に貢献している点は、後述する。


【参考文献】
(1)トヨタ自動車ホームページ,(https://toyota.jp/)
(2)山本,自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性,サイエンス&テクノロジー株式会社,ISBN978-4-86428-143-0,2016年9月28日刊行.
(3)小澤,“新型プリウス向けDC-DCコンバータの熱設計,”テクノフロンティア2016技術シンポジウム,熱設計・対策技術シンポジウム資料,F6-2-1~F6-2-21,2016.



※ 【技術読み物】4代目プリウス用PCU分解解説(その2)に続く。



パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


2021年9月13日月曜日

タシケント工科大学(ウズベキスタン)の連携講義対応



2019年12月にウズベキスタンのシャフカット・ミルジヨーエフ大統領が名古屋大学にご来学されたことを機に学術交流を積極的に・・・という記載の元、だれかがやらなければならん、ということで、本研究室に白羽の矢が立ちました。(笑)

ただ、今はコロナウイルスの影響もあり、オンライン対応となります。

そこで、実験と連動した簡単な講義動画を、学生さんが作成してくれました。



素晴らしい♪

プレゼンターは学部4年の渋谷ですが、編集等、学部4年生が皆で力を合わせて作成してくれました。

皆さん、ありがとうございます!!!


これで、次年度の対面によるウズベキスタン現地での講義も、彼らに任せて安心ですね♪


・・・ちなみに、私は同じく現地で、タシケント国立東洋学大学での沖縄空手の指導(こちらも約束済み)に忙しいハズですので、学部4年生の皆さん、パワエレ指導はよろしくね♪


【活動のご紹介】
    ■宏光MINI EV分解大会の日程変更連絡

    宏光MINI EV分解大会は10月14日(木)13時〜に変更となりました!


    ■テスラ・モデル3インバータ解析動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

  2. 「テスラ「モデル3/モデルS」徹底分解【インバーター/モーター編】」、日経BP社
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/03/3s.html

    ■講演予定

  1. 9月15日:カーエレクトロニクス研究会 2021年度第1回公開研究会、エレクトロニクス実装学会様主催
    ※車載応用の事例を紹介しながら、パワー半導体実装の視点から議論を展開して参ります
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/915.html

  2. 9月17日:日本ボンド磁性材料協会第98回技術例会、日本ボンド磁性材料協会様主催
    ※各社の電動車分解解説を、磁性材料の視点でパワエレシステムからの要求性能を抽出致します
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/91798.html

パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


2021年9月9日木曜日

本研究室発ベンチャー社長がICC Kyoto 2021 リアルテック・カタパルトに登壇



9月8日に京都にて開催されたICC Kyoto 2021 リアルテック・カタパルトに、本研究室発ベンチャーの金澤康樹社長が登壇されました。

下記が登壇メンバーが並んでいます。

https://industry-co-creation.com/news/70588

周りはすごいメンバーなのに、よく頑張っているなぁ、と感心しているところです。

そして、実際のプレゼンの動画もアップロードされていました。

是非、20:10からの金澤社長の登場シーンを御覧くださいませ。
私は朝から笑い転げてしまいました。



彼の会社が開発したポータブル充電器によりゼロ・エミッション化を加速させる内容のプレゼンです。
3分間の充電システムを実現させるため、開発メンバーも含めて大変だったと思います。

お疲れさまでした。

これを機会に、さらに大きく羽ばたいていってくださいね!


【活動のご紹介】
    ■宏光MINI EV分解大会の日程変更連絡

    宏光MINI EV分解大会は10月14日(木)13時〜に変更となりました!


    ■テスラ・モデル3インバータ解析動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

  2. 「テスラ「モデル3/モデルS」徹底分解【インバーター/モーター編】」、日経BP社
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/03/3s.html

    ■講演予定

  1. 9月10日:NE先端テクノロジーフォーラム日経BP様主催
    ※毎年開催される大きな日系BP様のイベントです!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/07/910ne.html

  2. 9月15日:カーエレクトロニクス研究会 2021年度第1回公開研究会、エレクトロニクス実装学会様主催
    ※車載応用の事例を紹介しながら、パワー半導体実装の視点から議論を展開して参ります
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/915.html

  3. 9月17日:日本ボンド磁性材料協会第98回技術例会、日本ボンド磁性材料協会様主催
    ※各社の電動車分解解説を、磁性材料の視点でパワエレシステムからの要求性能を抽出致します
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/91798.html

パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


2021年9月7日火曜日

(9/7)日本経済新聞にコメント掲載



9月7日の日本経済新聞の「半導体、省エネ素材で進化 炭素化合物やダイヤ活用 EV向け、テスラも採用」の記事でコメントが掲載されました。


電子版の記事は下記となります。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75507100W1A900C2TEB000/

最近は、こういったお仕事の話は、Twitterでコンタクトされてくるので、面白いです。
(最近、始めましたが、所属を出していたら大学本部から怒られたので、今は伏せています)

時代の流れに付いていけるように、日々精進して参ります。


【活動のご紹介】
    ■宏光MINI EV分解大会の日程変更連絡

    宏光MINI EV分解大会は10月14日(木)13時〜に変更となりました!


    ■テスラ・モデル3インバータ解析動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

  2. 「テスラ「モデル3/モデルS」徹底分解【インバーター/モーター編】」、日経BP社
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/03/3s.html

    ■講演予定

  1. 9月10日:NE先端テクノロジーフォーラム日経BP様主催
    ※毎年開催される大きな日系BP様のイベントです!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/07/910ne.html

  2. 9月15日:カーエレクトロニクス研究会 2021年度第1回公開研究会、エレクトロニクス実装学会様主催
    ※車載応用の事例を紹介しながら、パワー半導体実装の視点から議論を展開して参ります
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/915.html

  3. 9月17日:日本ボンド磁性材料協会第98回技術例会、日本ボンド磁性材料協会様主催
    ※各社の電動車分解解説を、磁性材料の視点でパワエレシステムからの要求性能を抽出致します
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/91798.html

パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓


2021年9月5日日曜日

(9/7〜8)電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会にて発表予定



9月7日〜8日までオンラインにて開催される令和三年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会にて研究室メンバーが口頭発表致します。
プログラムは下記にアップされております。

https://www.tokai-rengo.jp/program.html#program

以下、名古屋大学パワエレ研究室に係る、発表論文情報です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ■9 月 7 日(火)K 会場 14:30 ~ 16:15

  1. K2-1 高周波電力変換回路における塗布型インダクタの実用性評価 ○永井友崇,三島大和,松田和也,今岡淳,山本真義(名大),吉本耕助(大同特殊鋼),飯塚俊介,田畑有基(JSR)

  2. K2-2 非正弦波励磁状態におけるインダクタコアの熱損失モデリング ○落合裕生,重松浩一,今岡淳,山本真義(名大)

  3. K2-3 13.56MHz ハーフブリッジインバータによる SiC-MOSFET の性能評価 ○熊軼,大矢根蒼,ティラクセナナヤケ,米澤遊,新井大輔,今岡淳,山本真義(名大)

  4. K2-4 パリティ時間対称性を利用した電界ワイヤレス給電方式の提案 ○石本誠人,大矢根蒼,山本真義,今岡淳(名大)

  5. K2-5 受電側に DC/DC コンバータを用いた非接触給電回路の負荷変動時における効率の比較 ○塩山知,山本真義,今岡淳,大矢根蒼(名大)

  6. K2-6 非制御 LLC 共振形コンバータを用いたモジュラー DC-DC コンバータの電流分担制御 ○朴青云(名大 / ヤンマー),今岡淳,山本真義(名大)

  7. K2-7 極低温下での昇圧チョッパ駆動時に発生するアルミ電解コンデンサに起因するサージ電圧 ○向山大索,山本真義(名大)

  8. K2-8 パワーエレクトロニクスと経済 ○新井大輔,今岡淳,山本真義(名大)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この学会発表でも、本研究室らしい、多岐に渡る分野に対する発表が揃っています。
・・・特に、最後のプレゼン、何?(笑)

是非、ご聴講くださいませ!


今日の写真は、先日、長岡技術科学大学にて開催された電気学会産業応用部門大会に行ったメンバーの様子。


彼らの発表を聞いて、高専の学生さんが研究室に興味を持ってコンタクトしてきてくれました。
ある意味、一番大きな成果を残してくれたと思っています。

お疲れさまでした!


【活動のご紹介】
    ■宏光MINI EV分解大会の日程変更連絡

    宏光MINI EV分解大会は10月14日(木)13時〜に変更となりました!


    ■テスラ・モデル3インバータ解析動画




    ■研究室へのアクセス

    新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。

    本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
    本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。


    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

  2. 「テスラ「モデル3/モデルS」徹底分解【インバーター/モーター編】」、日経BP社
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/03/3s.html

    ■講演予定

  1. 9月10日:NE先端テクノロジーフォーラム日経BP様主催
    ※毎年開催される大きな日系BP様のイベントです!
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/07/910ne.html

  2. 9月15日:カーエレクトロニクス研究会 2021年度第1回公開研究会、エレクトロニクス実装学会様主催
    ※車載応用の事例を紹介しながら、パワー半導体実装の視点から議論を展開して参ります
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/915.html

  3. 9月17日:日本ボンド磁性材料協会第98回技術例会、日本ボンド磁性材料協会様主催
    ※各社の電動車分解解説を、磁性材料の視点でパワエレシステムからの要求性能を抽出致します
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/08/91798.html

パワエレ研に是非、応援のクリックを!
    ↓