名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室所属の今岡淳助教の研究成果が、IEEE on Power Electronics (IF=7.224)に学術論文を掲載されました。
掲載された学術論文の情報は下記です。
Jun Imaoka, Kenkichiro Okamoto, Masahito Shoyama, Yuki Ishikura, Mostafa Noah, Masayoshi Yamamoto, “Modeling, Magnetic Design, Simulation Methods, and Experimental Evaluation of Various Powder Cores Used in Power Converters Considering Their DC Superimposition Characteristics, IEEE Transactions on Power Electronics, Volume: 34, Issue: 9, pp. 9033 – 9051, Sep. 2019.
今岡先生、おめでとうございます!
学術論文にも格付けがあり、一般的にはその指標をインパクト・ファクター(IF)という数字で評価されます。
このIEEE on Power Electronicsのインパクト・ファクターは、7.224という数値であり、非常に高いレベルです。
色々な分野を含めた下記のランキングでも、7を超えるとかなり上位のランキングとなっていることが分かります。
http://scienceandtechnology.jp/archives/13607
素晴らしい成果です。
改めて、おめでとうございます!
・・・とても、お祝いの場で、こんなことする人には、思えません。(笑)
【活動のご紹介】
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■研究室紹介動画
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
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紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
■研究室へのアクセス
新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。
■出版物
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■講演予定
- 9月2日:「Imbalanced Voltage Analysis of Series-connected Active PowerSemiconductor Devices Method in Power Electronics Systems for Automotive Applications」、SSDM 2019(International Conference on Solid State Devices and Materials)主催
※SSDM 2019での招待講演です
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/08/ssdm-2019.html> - 9月7日:「沖縄拳法空手道一般体験会」、沖縄拳法空手道名古屋支部主催
※メディアでも有名な沖縄拳法空手道を名古屋で一緒にやりましょう!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/09/blog-post.html>
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