4月18日に、日本能率協会様の主催で開かれる、「TECHNO-FRONTIER技術シンポジウム」での”EMC設計・対策技術シンポジウム”のセッションにて講演対応致します。
セッション名は「ハイパフォーマンスEV時代のEMC設計技術とマネージメント」です。
私の担当する講演テーマは「xEVの電動技術動向とパワエレEMCの課題/設計対策」です。
プログラムは下記の通りです。
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- xEVの電動技術動向とパワエレEMCの課題/設計対策
山本 真義 氏 (名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)) - 3次元シミュレーションを活用したEMC設計とモデルベース開発への応用
小寺 貴士 氏 (アンシスジャパン㈱ 技術部 エレクトロニクスBU エンジニアリングマネージャ) - 車載電子部品サプライヤとしてのEMCに関するマネージメント課題と取り組み
服部 敏弘 氏 (デンソー 基盤技術開発部長 兼 EMC技術開発室長)
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https://www.jma.or.jp/tf/sym/emc.html#G2
前回の投稿の日付からお分かりかと思いますが、この日は午前と午後の2回の講演です。
午前は大局的な話をしますが、こちらは真面目に技術のお話をします。(笑)
SiCやGaNの高周波化、高dv/dt化によるそれぞれの周波数領域における問題点を抽出し、それぞれの解決策を掲示致します。
是非、ご参加下さいませ。
今日の写真は、先日、娘に連れて行かされた名古屋アンパンマンミュージアムで撮影した1枚。
周りの小さいお子さんを連れた家族でいっぱいの人混みの中で、私が歩く前が、まるでモーゼの十戒の割れた海の様に前に道が出来ていくことが、嬉しいやら悲しいやら。(笑)
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
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※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
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■講演予定
- 3月27日:「第2回電動航空機オープンイノベーションセミナー」、愛知県・JAXA連携協力事業主催
※航空機電動化に関する最新動向を紹介します。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2018/02/3272.html> - 4月13日:「世界のEV(電気自動車)シフトに備える!」セミナー、S&T出版様主催
※EVシフトに伴う最新技術動向を紹介します。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2018/03/413ev.html> - 4月18日:TECHNO-FRONTIER技術シンポジウム「電源システム技術シンポジウム」、日本能率協会様主催
※我が国の電機業界が目指すべき方向を示唆させて頂きます。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2018/03/418techno-frontier.html> - 4月18日:TECHNO-FRONTIER技術シンポジウム「EMC設計・対策技術シンポジウム」、日本能率協会様主催
※EMCのフロントローディングの考え方を紹介します。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2018/03/418techno-frontier_15.html>
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