11月22日(金)に名古屋大学ES総合館にて文部科学省「省エネルギー社会の実現に資する次世代半導体研究開発事業」ワークショップを開催致します。
ワークショップの題目は「GaNパワーデバイスその応用への展望」です。
詳細は下記にアップロードされております。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/yiLKXp4tejxwGAT
概要は下記の通りです。
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日時:2019.11.22(金)14:00~17:20
場所:名古屋大学ES総合館1F ES会議室
申込締切:11月12日(火)
【講演内容】
●パワエレ機器の現状と展望
(伊東淳一/長岡技術科学大学)
●GaNパワーデバイスの現状と展望
(須田淳、上杉勉、加地徹/名古屋大学)
●ボトルネックの高周波大電力磁性材料と開発課題
(藤崎敬介/豊田工業大学)
●パネルディスカッション
(司会 山本真義/名古屋大学)
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なかなかここまでの講師の先生方が集まるワークショップは無いと思います。
次世代パワエレは、何が技術ハードルであるのか?について、システム、デバイス、磁性体のそれぞれの視点から解説頂きます。
ちなみに、今年最初の大きなパワエレ塾でもあります。
是非、ご参加くださいませ!
今日の写真は、先日行われたテスラ(Model S, Model 3)分解大会後に開催された、懇親会の様子。
こうやって、皆で分解やって、その後、企業の壁を取り払って、色々なディスカッションを楽しんでもらえる場を作ることが、私の思いだったので、本当にやって良かったと思った会でした。
最後に、主催の日経BPの皆様と記念撮影。
何故、真ん中の2人は、ヤンキー座り?(笑)
【活動のご紹介】
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■研究室紹介動画
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
■研究室へのアクセス
新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。
■出版物
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■講演予定
- 11月17日:中京テレビ開局50年× 名古屋大学創立80周年 特別番組「カッティングエッジ 世界を変える科学者たち」、中京テレビ様放送予定
※林修先生と壇蜜さんと、GaNパワー半導体についてお話します!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/09/blog-post_17.html> - 11月22日:GaNパワーデバイスその応用への展望、一般社団法人GaNコンソーシアム、名古屋パワエレ塾主催
※次世代パワエレ技術ハードルについて、システム、デバイス、磁性体のそれぞれの視点から解説頂きます
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/11/blog-post.html> - 11月28日:ワイヤレスパワー給電の最新技術動向とその応用事例紹介、MWE2019様主催
※ワイヤレス給電のトップランナーの皆様方による理論から応用事例までのご講演群!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/10/mwe2019.html>
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