贖罪の連続更新2回目。
米国・ポートランド出張記(1)の投稿は下記。
http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/08/blog-post.html
ポートランドの2日目は、テクトロニクス様の本社で開催された「Tektronix Innovation Symposium」での招待講演。
テクトロニクス本社の社内は、まるで大学キャンパスの様。
事実、社員の方々は皆、この場所を「Campus」と呼んでおられました。
ちなみに、このキャンパスの横は、ナイキの本社があります。
テック系のこの会社より、ちょっとオシャレ。(笑)
シンポジウム開幕に際し、まずはオープニング・セッションということで、テクトロニクス社長が登壇。
3ヶ月前に社長に就任したばかりの、キレッキレの女性社長です。
そして、その恐ろしい社長を前に、かなり引き気味の社員たち。(笑)
各セクションのマネージャーも登壇し、それぞれの部門における技術動向等を解説します。
今回の渡米は、登壇している右から3番目の、Mainstream Oscilloscopes部門マネージャーであるChris Witt氏に招聘された形となりました。
ここではジョークも飛び出し、やっと和やかな雰囲気に。(笑)
さて、場所を移動(キャンパス内に本社の様々な建物が点在)し、この建物にて、講演です。
講演は無事に終わり、昼食はこんな場所で。
白いテントの下にバイキング形式の食事が置いてあります。
雰囲気は最高です。
味は・・・。(笑)
この後、一息つこうかと思っていましたが、エンジニアへの指導、明日のKeynote講演の打ち合わせ、社長との会合、マネージャーとの会合、社内見学ツアー、新製品へのコメントミーティング等、盛り沢山の内容に追われました。
さて、3日目は、テクトロニクスの世界中から集まったエンジニア相手に、基調講演です。
・・・終わったんじゃ、なかったのか?(笑)
【活動のご紹介】
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■研究室紹介動画
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
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※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
■研究室へのアクセス
新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
本山駅からタクシーで「東山公園テニスセンター」前のミニストップというコンビニを目指して、C-TECsの裏手に来られた方が、暑い中、歩かれる距離が短くて良いかと思います。
本山駅のタクシー乗り場にタクシーが居ない場合は「つばめタクシー(052-203-1212)」にて呼ばれれば直ぐに来るはずです。
■出版物
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■講演予定
- 8月26日:「Strategy of Powertrains suitable for Next Generation Mobilities - Automotive and Aircraft -」、JSAE/SAE 2019 International Powertrains, Fuels and Lubricants Meeting様主催
※モビリティのパワートレインの進化の方向性について技術動向を予測していきます!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/06/jsaesae-2019-international-powertrains.html>
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