2017年5月28日日曜日

名古屋パワエレ塾開講!(6月9日開催)


名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室が主催として、「名古屋パワエレ塾」を開講致します!
第一回は6月9日開催です。



開催案内のPDFファイルは下記サイトにアップしております。

https://drive.google.com/open?id=0B1qJY4X-fYzeSWotcUI2SEVuTEE

【内容】
 パワーエレクトロニクス(略称:パワエレ)は、パワー半導体、回路、制御が複雑に組み合わされたシステムです。このパワエレシステムを体系的に学ぶことができるカリキュラムを用意致しました。
 さらに、各回では、自動車用パワーエレクトロニクスの最新情報も盛り込んで参ります。特にハイブリッド車や48V電源搭載車、電気自動車の業界の動きについて、各社の戦略を読み取りながら解説していきます。


【開催予定(第一回)】
日時: 6月9日(金) 18:00〜19:45
場所: 名古屋大学 NIC棟 3階 大会議室

 ※ 隔週くらいで水曜日か木曜日の18時から定期開催(第二回は6月30日)
 ※ 19:00からは参加者同士の技術懇親会(コーヒーのケータリングを用意)


【セミナー内容(例)】
 1.ハイブリッドカーにおける様々なパワーエレクトロニクス回路
 2.チョッパ回路の基本と原理・48V電源システム車の仕組みと利点
 3.チョッパ回路のインダクタ設計法・プリウス用インダクタの紹介
 4.パワー半導体の基本・ハイブリッド車用IGBTの最前線
 5.パワー半導体の駆動方法・GaN-FETの駆動方法最前線
 6.チョッパ回路の制御系・プリウス用チョッパに使用される電流センサ
 7.チョッパ回路における制御の安定性・燃料電池車用チョッパの紹介
 8.制御における遅れ位相補償と進み位相補償
 9.チョッパ回路の制御系設計法・ボッシュ製DC-DCコンバータ
10.チョッパ回路とインバータの関係・電動ターボ用モータ最前線

 ※ 技術交流会(19:00〜19:45)では、最新パワエレ技術のデモ(世界最高
   密度GaN搭載DC-DCコンバータ、99%効率GaNインバータ、非接触給電
   システム、電気自動車試乗会)を用意


セミナーの構成としては、

・第一部(18:00〜18:40):パワーエレクトロニクス回路の基本
・第二部(18:40〜19:00):車載用パワーエレクトロニクス技術の最新動向
・第三部(19:00〜19:45):参加者同士のお茶会(パワエレ最新技術の装置、デモを見ながら)

と考えております。

上記の内容で取りあえず進めていき、皆様のご意見をフィードバックしながら、より皆様に有益なセミナーとなるように尽力して参ります。

6月9日に、皆様にお会いできることを楽しみにしております!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。



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2017年5月21日日曜日

研究室秘書(事務補佐員)さん募集!


名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室では、研究室専属の秘書さんを募集しています。



下記の名大公式HPに詳細がアップされています。
(上記のページでは募集項目名「未来材料・システム研究所事務補佐員(パートタイム勤務職員)の募集について(2017/06/02〆)」:2017/05/18アップ情報)
下記のサイトをクリックされますと、公募PDFファイルのダウンロードが開始します。

http://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/20170518_imass.pdf

採用された秘書さんは、今後、名古屋大学にてノーベル賞を受けたGaN半導体が、陸に海に空に、と応用、社会実装されて羽ばたいていく様子を、リアルタイムで目の当たりにできます。
国を支える産業をサポートする研究室の、さらなるサポーターとして、是非、力をお貸し下さいませ!

ご応募、お待ちしております!


・・・・・・・
以前アナウンスした名大パワエレ塾ですが、現在、6月9日(金)18:00〜19:00の予定で調整中です。
場所はNIC棟を予定。

このNIC棟、めちゃめちゃ綺麗です。



そして、1階にはオシャレなカフェまで入っています。

19:00〜19:45までは、参加者の皆様でこの1階のカフェで雑談会をしようと思っています。
Tire1メーカ様から部品メーカ様まで入り交じったパワエレカフェの開催です。
日本の電機・自動車業界を、こういった横の草の根のネットワークを強化することで、サポートしたいと考えております。
こちら(パワエレカフェ)が、実は本当の私の目的だったりします。(笑)

是非、予定を空けておいて下さいませ!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。



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2017年5月17日水曜日

技術情報協会「車載テクノロジー」に記事掲載!


4月に刊行された「車載テクノロジー」4月号に記事を寄稿致しました。



私の担当記事題目は「4代目プリウスのPCU分解から紐解く車載パワーデバイスの技術動向予測」です。

詳細目次は下記に掲載されています。

http://www.gijutu.co.jp/doc/magazine_autotech.htm#4

他の掲載記事を見てみると、車載テクノロジーといっても、その振れ幅が非常に大きいことが実感できます。
材料から電気、さらには人間の感性まで!
自動車は、本当に”システム”なんだな、と実感できます。
俯瞰的に情報を得るのに、ちょうど良い雑誌だと思います。

是非、ご購読下さいませ。


以前アナウンスした名大パワエレ塾ですが、現在、6月9日(金)18:00〜19:00の予定で調整中です。
場所はNIC棟を予定。

このNIC棟、めちゃめちゃ綺麗です。



そして、1階にはオシャレなカフェまで入っています。

19:00〜19:45までは、参加者の皆様でこの1階のカフェで雑談会をしようと思っています。
Tire1メーカ様から部品メーカ様まで入り交じったパワエレカフェの開催です。
日本の電機業界を、こういった草の根のネットワークを強化することで、サポートしたいと考えております。
こちら(パワエレカフェ)が、実は本当の私の目的だったりします。(笑)

是非、予定を空けておいて下さいませ!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 5月19日:「車載用キャパシタ応用最前線~欧州と日本の車載用キャパシタに対する考え方の違い~」、キャパシタフォーラム様主催
    ※車載用パワーキャパシタ最前線を紹介します。
    紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2017/05/blog-post_13.html


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2017年5月13日土曜日

キャパシタフォーラム年次大会にて講演予定!


もう来週となりますが、5月19日(金)にキャパシタフォーラム・2017年度 年次大会公開セミナーにて講演予定です。
場所は東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライトとなります。



下記のキャパシタフォーラムHPにも紹介されています。

キャパシタフォーラム・2017年度 年次大会公開セミナー

これからエネルギー蓄積要素として、新エネルギー、電気自動車関係で注目を浴びる、キャパシタの最前線を各方面から学ぶことが出来ます。
是非、ご参加下さいませ!


現在、GaNパワー半導体の素晴らしさを一般市民の方へ啓蒙するため、一般技術雑誌であるCQ出版のトランジスタ技術の特集記事を執筆中。

今日は、その記事で使用するGaNパワー半導体とSiCパワー半導体の評価キットをご紹介。
ヘッドスプリング株式会社様のキットです。



左がGaNパワー半導体キット、右がSiCパワー半導体キット。
このキットを使って、20年前からパワー半導体がどれだけ進化したか、について実機解説して参ります。

お楽しみに!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html


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2017年5月11日木曜日

文部科学省FS(フィージビリティスタディ)に採択!


文部科学省にて募集されていた平成29年度「省エネルギー社会の実現に資する次世代半導体研究開発」提案課題について、無事に採択されました。
ご選定頂いた各先生方、ありがとうございます!

下記の文部科学省公式HPにも情報公開されています。

http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1385585.htm

審査時の4月には、まだ島根大学に籍がありましたので、島根大学での採択となっておりますが、実際の研究拠点は名古屋大学となります。
この1年、新しく提唱するパワーエレクトロニクス応用コンセプトの実践のため、頑張って参ります!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html


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2017年5月7日日曜日

名大パワエレ塾生募集!(社会人歓迎!)


本研究室の研究生2名に対して、水曜日の午前から、パワーエレクトロニクスの基礎から叩き込むゼミを開始します。
全くパワエレが分からない外国人2名を、半年後には、実機構築ができるレベルまで持って行きます。

ただ、産業界でもパワエレ基礎を学びたい方が多いと聞きます。
もしも下記のカリキュラムに御興味があれば、連絡頂ければ、社会人の方々も参加できる時間帯に開催することも考えております。


 1.ハイブリッドカーにおける様々なパワーエレクトロニクス回路
 2.チョッパ回路の基本と原理
 3.チョッパ回路のインダクタ設計法
 4.パワー半導体の基本
 5.パワー半導体の駆動方法(過渡現象を用いて)
 6.実学的な制御の基本
 7.チョッパ回路の制御系
 8.チョッパ回路における制御の安定性
 9.制御における遅れ位相補償と進み位相補償
10.チョッパ回路の制御系設計法
11.チョッパ回路とインバータの関係
12.チョッパ回路と整流器の関係
13.モータ駆動の原理
14.インバータによるモータ駆動手法
15.最新ハイブリッドカーにおける電気系システム最前線


もちろん、無料。
お茶も出ます。(笑)

パワーデバイス評価手法や実機構築指導も行います。

また、常時、下記のプリウス用PCU等を展示していますので、お手にとってご覧になり議論することもできます。


展示の様子。



2代目プリウス用絶縁DC-DCコンバータ。



2代目プリウス用主機駆動電力変換器。



4代目プリウス用PCU。



本研究室が作成した全出力領域99%超えのGaNインバータ。
(環境省国プロ・未来のあるべき社会・ライフスタイルを創造する技術イノベーション事業の成果の一部です)



本研究室が作成した三相LLC各相電流バランスタイプGaNコンバータ。




私は、国立大学教員として、産業界でご活躍される皆様のサポートをしたいと考えております。
社会人の学び直しや、主婦の皆様の手習いとして使って頂いても構いません。
もちろん、大学生の皆さんは喜んで歓迎致します。
対象は、下は高校生から上は上限無し!

色々な人達が混ざり合うことで、新しい化学反応が起こることを期待しています。

また、社会人ドクター進学への指導も行い、博士号取得へのサポートも行って参ります。
パワエレが専門ではない方も、ご自身のご専門が少しでも電源関係に”触れている”なら、大歓迎です。
いつでもご相談下さいませ。


ご要望があれば、上記の「名大パワエレ塾」を一般開講致します。
是非、ご連絡下さい!


※ 社会人の方がご参加頂く場合は、水曜日の18:00〜19:00、金曜日の18:00〜19:00くらいを想定中です。
※ 場所は先端研実験室(251室)[https://sites.google.com/site/nagoyapelab/access]
※ 上記の主婦の方、本研究室では秘書さんも募集中です。併せてご相談下さいませ。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
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    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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    ■講演予定

  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
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2017年5月6日土曜日

名大パワエレ研究室HP開設!


名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室HPの日本語バージョン英語バージョンを開設しました。
下記リンク先から見ることができます。

名大パワエレ研究室・日本語バージョン
名大パワエレ研究室・英語バージョン

実は、GW前から開設していたのですが、設定を一般公開にするのを忘れていました。(笑)
ですので、本日、オープンです。

外注して綺麗なHPにしようかとも考えましたが、以前と同じく、機動力を上げるため、どこからでも更新し易いGoogleサイトをベースに作成しています。

本ブログと共に、成長させて参ります。
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。


今日は予定通り、平成30年度大学院入学試験(平成29年実施)の説明会が開催されました。

下記、パワエレ研究室の説明会の様子です。

パワーポイントと、研究生が作成した説明用ホワイトボード。



展示物は、本研究室で作成したコンバータやインバータ、さらに、2代目プリウス用PCUと4代目プリウス用PCUの揃い踏みです。
一般公開したいくらい。(笑)



3日で勉強した昇圧チョッパの説明をする、研究生の呉君。



動かなくなった模型鉄道を前に四苦八苦する研究員の澤田さん。(笑)



皆さん、お疲れ様でした。

実験室は、1〜2週間はこのままにしておりますので、本研究室に御興味がある皆様は、いつでも連絡下さいませ。
いつでも喜んで説明対応致します。


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    ■出版物

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  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
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2017年5月5日金曜日

先端技術共同研究施設(パワエレ研居室)への道案内


明日の5月6日、予定通り平成30年度大学院入学試験(平成29年実施)の説明会が開催されます。
説明会は、
(1)14:30〜15:00
(2)15:00〜15:30
(3)15:30〜16:00
の3回に分けて開催されます。

さて、問題は、その場所です。
パワーエレクトロニクス研究室は、他の研究室と異なり、非常に分かりにくい場所にあります。

今回は、工学部電気電子関連施設からパワエレ研究室場所(先端技術共同研究施設)までの道案内を紹介致します。

まず、工学部IB棟北館から、道路を渡ってNIC棟へ向かいます。
(地下鉄の駅を降りて、3番出口から出てNIC棟へ向かう場合も同じです)

そこで、道路を渡った大学構内には入らず、その手前の道を本山(北)方向に向かいます。



地図で見るとこんな感じです。



ここから北へ向かって歩いていくと、青い守衛さんが居られる建物が右に見えてきます。



この青い建物の向こう側に、階段と看板が見えてきます。
そこを、写真の2人の学生さんの様に上がっていって下さい。



看板には、パワエレ研究室が入っている「先端技術共同研究施設」の名前が記載されています。



この階段を上がりきると、建物が見えてきますが、この建物は超えて向こう側へ向かいます。



超えていくと、パワエレ研究室が入っている先端技術共同研究施設の新館の建物が見えてきます。



ただし、ここには直接入れず、この立て看板に書かれている様に、左手に進んでグルッと回り込んで、旧館の入口へ進んで下さい。



回り込む途中に右手を見ると、右側が新館、左側が旧館、と分かれている様子が見えます。



回り込んで、この様な入口が見えてきたら到着です。



遠いところ、お疲れ様でした!

明日の説明会はもちろん、ご来学頂く皆様もご参考になさって下さいませ。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

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    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html


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2017年5月3日水曜日

IEEE ECCE 2017に採択決定!


10月1日〜5日の期間に米国・オハイオ州のシンシナティで開催されるIEEE ECCE 2017の国際会議に6件採択されました!
下記が公式HPです。

http://www.ieee-ecce.org/2017/

採択された論文は
  1. Author(s): Masato Sasaki and Masayoshi Yamamoto
    Title: Exciting Voltage Control for Power Transfer Efficiency Maximization for Multiple Transmitting Wireless Power Transfer Systems
  2. Author(s): Hoang Chuong Thai, Masataka Isihara, Shota Kimura, Daigoro Ebisumoto and Masayoshi Yamamoto
    Title: A Novel Magnetic Structure of Close-Coupled Inductors to Improve the Thermal Handling Capability in Interleaved DC-DC Converter
  3. Author(s): Jun Imaoka, Kenkichiro Okamoto, Shota Kimura, Mostafa Noah, Masayoshi Yamamoto and Masahito Shoyama
    Title: A High-Reliable Magnetic Design Method for Three-Phase Coupled Inductor used in Interleaved Multi-Phase Boost Converter
  4. Author(s): Mostafa Noah, Kazuhiro Umetani, Shun Endo, Hiroki Ishibashi, Masayoshi Yamamoto and Jun Imaoka
    Title: A Lagrangian Dynamics Model of Integrated Transformer Incorporated in a Multi-phase LLC Resonant Converter
  5. Author(s): Ishiwaki Seiya, Ishibashi Hiroki, Iwaki Toshihiro, Sugihara Yuusuke, Nanamori Kimihiro and Yamamoto Masayoshi
    Title: An Analysis of False Turn-On Phenomenon of GaN HEMT with Parasitic Inductances And Propose Novel Design Method of Gate Resistance Value Focusing on Peak Gate Voltage
  6. Author(s): Yusuke Sugihara, Yuma Hayashi, Kyota Aikawa, Kazuhiro Umetani, Kimihiro Nanamori, Masayoshi Yamamoto and Eiji Hiraki
    Title: Analytical Investigation on Design Instruction to Avoid Oscillatory False Triggering of Fast Switching SiC-MOSFETs
です。

この国際会議は、IEEE APECと並んで、世界最高峰の双璧と言われています。
1本でも受かると、名誉なことなのですが、今年は6本!
学生が頑張ってくれました。

おめでとう!


・・・さて、旅費をどうしよう?(笑)


今日は、5月6日に開催される平成30年度大学院入学試験(平成29年実施)の説明会の準備の様子でお別れです。

本研究室の研究生2名の留学生も手伝ってくれています。



国プロ研究員の澤田さんも、Nゲージにご執心。(笑)



ノンビリ休憩しながら、楽しみながらやっています。



何とか、実験機を動かすことができました。
(TLP250が壊れていました。)




まだ、引っ越したばかりの状況ですが、雰囲気だけでも感じに、当日は是非、足をお運び下さい。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html


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2017年5月1日月曜日

名古屋大学着任のご報告


本日、5月1日付にて、名古屋大学 未来材料・システム研究所の教授に着任致しました。
名古屋大学大学院工学研究科・電気工学専攻も兼任致します。

これまで、私並びにパワーエレクトロニクス研究室を支えて頂いた皆様の支えのお陰でございます。
この場をお借りして、皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございます。

今後は、本学の地の利と基盤を活かして、より多くの人達をサポートできるよう、尽力して参ります。
また、これまでは「時流の要求に応うる」ことを信条としておりましたが、今後は「関わって頂く皆様を支えられる時流を生み出す」段階へ発展させていきたいと考えております。

今後とも、名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室を、よろしくお願い申し上げます。


下記の写真は、名古屋大学 未来材料・システム研究所Ⅱ号棟の外観。
本日の辞令交付場所です。



後ろにオレンジのクレーン車が写っていますが、来年、私たちが入居する新しい研究棟を建設中です。
私の辞令交付の時に、横でこのクレーン車達が建設工事しているので、この建物全体が工事の振動でガンガンと揺れていました。

・・・嵐の予感?(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
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    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

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  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
    ※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html


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