※新研究棟への道案内は、こちらの投稿を参考にされてください。
6月5日、26日の二日間に渡り、第五回・第六回パワエレ塾としてオムロン・オートモーティブエレクトロニクス株式会社の大元靖理様に講師として登壇頂き、車載用電源のモデリング開発の基本から応用までご講演頂きます。
講演内容として下記を予定しております。
「近年、自動車の電動化が進み、車載電源のニーズが高まっています。車載製品では 特に高いロバスト性が求められるため、最先端のツールを活用した設計・検証が必須と なります。そこで本セミナーではツール活用に当たり、まずプログラミング言語 Python(パ イソン)を体験して頂きます(6 月 5 日)。その後 Python を用いて、人工知能(AI)技術などを 利用した次世代の電源設計手法へ議論を進めます(6 月 26 日)。このようなコンピュータを 活用した高度設計技術は、今後非常に重要となります。」
詳細は下記サイトにPDFとしてアップしております。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/BA6R67diW8m5dA3
5日はシミュレータの使い方の基本、26日は車載用電源の設計法の具体例を、実際のシミュレーターを用いて体験して頂きます。
現場の最前線に立っておられる大元様のご講演、是非、ご参加下さいませ!
注意!:パソコンをお持ち下さい。実習形式です。Pythonは事前にインストールしてください。どなたでもご参加可能です!
今日の写真も、皆が大好き、今日の澤田さん(本研究室研究員)。
博士後期課程の学生のお祝い会に出席したときの澤田さん。
完全正装。
素晴らしい!
いつも、こういう格好してくれたら良いのに。(笑)
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
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■講演予定
- 6月5日、26日:「Pythonを用いた車載用電源設計法」、第五回パワエレ塾主催
※シミュレータを用いたモデリング開発法の基礎から応用まで!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/06/blog-post.html> - 6月18日:「超高速スイッチング時代におけるパワーエレクトロニクス回路測定技術」、テクトロニクス・イノベーション・フォーラム2019(TIF2019) 様主催
※高周波化、高耐圧化が進むパワー回路における測定技術について解説します!
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/05/tif2019.html>
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