11月10日に電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会様の主催の電気・電子機器のEMCワークショップで、講演をさせて頂きます。
講演題目は「次世代自動車の電動化における最新EMC対策技術とそれらに対する欧州と日本の自動車関連メーカの戦略の違い」です。
プログラム等の詳細は下記に記載されています。
http://www.ieice.org/cs/emcj/jpn/non-regular/ws_index.html
今回は、車載用電力変換器におけるノイズ問題に焦点を当ててお話致します。
特にSiCやGaNといった次世代パワー半導体の時代を迎えると、ある周波数帯域でのノイズが大きくなってきます。
そういった問題点のクローズアップと、その解決法について紹介していきます。
お楽しみに!
今日の写真。
先日、学生がINTELEC 2017へ参加しましたが、その時、彼等が滞在したホテルの様子が送られてきたので、ここで紹介します。
ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう!
こっちは、同じ仕事の出張でも、へんな金魚しか見てないのに!(笑)
・・・でも、いつも頑張っている学生達が楽しそうだったので、良しとします。
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※ パワー半導体のモジュールとそのの応用、もしくはパワエレ全般、シミュレータモデル構築、シミュレーション自体の構築等に御興味を持って、本研究室の国プロ関係等の研究員に御興味があられる方は、是非、ご連絡下さいませ。
本研究室は今後、航空機の電動化に関して日本産業界を牽引して参ります。
一緒に空、飛びましょう!(笑)
m.yamamoto@imass.nagoya-u.ac.jp
また、ベンチャー立ち上げの支援や指導、社会人ドクター等も募集しております。
ご興味がおありでしたら、お気軽にご連絡下さいませ。
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
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■講演予定
- 10月31日:「車載用バッテリー充電器の最新技術動向と次世代パワー半導体(SiC/GaN)の適用可能性」、トリケップス様主催
※話題となっているプラグイン・ハイブリッド車のコア技術であるバッテリー充電器の仕組みと技術動向を紹介します。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2017/09/1031.html> - 11月10日:「次世代自動車の電動化における最新EMC対策技術とそれらに対する欧州と日本の自動車関連メーカの戦略の違い」、電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会様主催
※車載用電力変換器のノイズ問題とその解決法について紹介します。
紹介ページ<http://nagoyapelab.blogspot.jp/2017/10/emc.html>
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